快晴です
ビッグスワンの上も
エコスタジアムの上も（雲が多いですが・・・）
青空が広がっています。秋の空ですね。
今週末は、ノルディック・ウォーク（28日）とネイチャーゲーム（29日）を開催します。
秋晴れの公園を満喫していただけますよ。
イベントの詳細はこちらをご覧ください ⇒こちら
先日剪定したバラがどうなっているかな、と写真におさめてみました。
左のバラは今日の状況です。
新芽がずいぶん伸びてきました（ちなみに右は9月3日の剪定後）。
伸びてきた茎にはトゲも生えていますが、
今はまだ刺さっても痛くない柔らかさでした。
これから咲く花が楽しみです
自然生態園で咲いているハギです
この花を見ると秋だなーと、しみじみ思います
ハギの枝のしなり具合が滝のようです
他にも秋を感じさせてくれるドングリも実が大きくなっています
コナラのドングリです！
強風で落ちてしまったものなので、まだ緑色です
過ごしやすい気候にもなってきていますので、公園に来られたら秋を探してみてください
公園の樹木の紹介です
公園内には3種類のシデがあります
シデはカバノキ科クマシデ属の落葉高木です。
今はちょうど、果穂が垂れ下がっている様子を見ることができます
こちらはイヌシデ。
何かぶら下がっているな～と気がつかれたと思います。
ぴらぴらの集合体が果穂です。
ぴらぴらの一つ一つに種子が付いています。
こちらはアカシデ。
名前に「赤」が付くのは新葉や葉柄が赤いから。
イヌシデと比べてみると、
「あ、赤いな」
という感じがします
一番特徴的なのは、クマシデでしょうか。
一瞬、
「ホップがなっている
」
と思わせます！
ちなみに、シデは、垂れ下がる花穂や果穂がしめ縄についている「四手」に似ているからです
健康づくり医科学センター前の植え込みや、ながたの森で見ることができます。
カナール花壇の花の種類を紹介するシリーズです
60種類ほどの花を、随時紹介しています
矮性ダリア ハミングブロンズシリーズ
‘ブルックフィールド・デライト’
キク科
小型の花が可愛らしいです。
生育も旺盛です。
サルビア‘インディゴ・スパイヤー’
（ラベンダーセージ）
シソ科
3ヶ月でこんなに大きくなりました
ラベンダーを思わせる花が咲き続けます。
生育が旺盛なものは3カ月でずい分大きくなっています
この暑さで枯れてしまったものもありますが、なんとか夏を乗り切ってほしいです！
今、夏の風物詩、セミが園内で大合唱中です
園内でちょっと立ち止まっていたら、足にとまろうとしたり
来園者の方に「こんにちわ～」と声をかけた途端、顔に衝突してきたりと
セミ祭り状態ですね
ですので、近くの木などをみると、抜け殻もたくさんみつかります
こんな風に、あちこちでみられます
一枚の葉に4つの抜け殻です
今は毎日暑いですが、涼しくなるとセミの声も懐かしく感じるのでしょうね
自然生態園にあるビジターハウスの中に、昆虫の標本展示が追加されました
こちらです
自然生態園で採取された昆虫たちです。
この標本は、同じくビジターハウスの水槽のお手入れをしていただいている、日本自然環境専門学校の生徒さんが作成したものです
オオスズメバチの標本などもありますよ～
公園にどんな昆虫がいるのかなど、是非知っていただければと思います
公園にお越しの際は、ビジターハウスにもお立ち寄りくださいませ
エコスタジアム側の公園のボーダー花壇がとてもきれいです
ビッグスワン側からエコスタ側に、道路下の連絡通路を通り抜けた両脇にある花壇です。
手前にベゴニアなどの背の低い草花、奥の方にサルビアやカンナなど背の高い宿根草を組み合わせてあります。
ブルーの花が涼しげな、サルビア・ウルギノーサです
元気いっぱい、ビタミンカラーのカンナです
斑入りの葉が見ごたえあります
臨時駐車場からビッグスワンに向かう、Jリーグ観戦の方が楽しんでくれているといいなぁと思います
