20周年記念として上越市立大潟町小学校6年生の皆様に作成いただいたレリーフの
加工作業の様子が、上越教育大学から送られてきました
なるべく斑なく、早く乾くよう、作品の裏から粘土をそぎ落とし、
作品を設置するための穴も空けていただいています
彫刻研究室・陶芸研究室の皆様総出で、作業いただいています(感謝感激です)。
作業途中です。削り跡が生々しいです。
作品の裏にある丸い模様と中心の穴が見えるでしょうか
これはレリーフを取り付けるための穴で、位置が厳密に決まっています。
すごいカッコいい
作っていただいた生徒さん達も勿論ですが、
企画、準備、加工、全て行っていただいている上越教育大学の方々には、
本当に本当に感謝の言葉しかありません
とても仕上がりが本当に楽しみです。
これからも、進捗状況を随時お伝えしていきますので、皆様ご期待ください
昨日(1月22日)に、大潟町小学校で上越教育大学の方々※にご指導いただき、
6年生の方々から20周年記念で公園に設置するレリーフを作成いただきました!
(※上越教育大学 学校教育専攻学校教育深化コース 彫刻研究室・陶芸研究室)まず、上越教育大学の松尾先生から、作り方のご説明を受けました!
昨年末に生徒さんにレリーフのデザインをお願いしていましたので、
まずはこれを粘土に書き写していただきます。
下書きを終えたら、端から粘土を盛り上げて、立体的なレリーフを作ります。
繰返しの細かな模様がある作品には、作りやすいように上越教育大の方からオリジナルパーツまでご準備いただきました。
こんな嬉しい言葉を作品に書いてくれる生徒さんも!(感謝です!)
テーブル毎に上越教育大の学生や先生がついて、細やかにご指導いただきました!
粘土をつまんで、葉が上に浮いているような作品を作る生徒さんも!(凄い!)
最後は、陶芸の先生である兪先生から、不要な部分を切り取ってもらって、
完成です
立体的なこんな作品や フレームに入った水辺の風景 チューリップもありました!(春が待ち遠しいですね!)
これらの作品は、上越教育大学に本日持ち帰っていただき、乾燥後素焼きしたのち、釉薬を付けて本焼きを行っていただくことになっています
作品は、出来上がった後に6年生の卒業前に生徒さんにお披露目し、その後、今年の10月に当公園で開催予定の「開園20周年記念式典」までに公園に設置し、皆様にお披露目する予定です。
これらの作品の展示場所や展示方法についてはまだ正式に決まっておりませんが、お披露目後は皆様に末永くご鑑賞いただけるよう、管理に努めます。
今回のレリーフ制作のみならず、様々な活動にご協力いただきました上越市立大潟町小学校、上越教育大学彫刻研究室・陶芸研究室の皆様に深謝いたします。
制作過程について、今後も報告いたしますので、ご期待ください!
令和2年12月20日、《門松づくり》を開催しました
園内の竹や松を利用して、高さ50センチほどの門松を手作りします
毎年人気のイベントです
会場は休憩施設。
まずはじめにご説明
今回はご家族連れの方もたくさんいらっしゃいました
中に入れる3本の竹を、のこぎりで切るところからスタート
3本をバランスよく斜めにカットするのが難しいんです
お次は土台に「こも」を巻いて、しゅろ縄で縛ります
最後に松や造花を差し込んで・・・
完成~~
立派な門松が出来上がりました
手作り門松で、良い年をお迎えください
ご参加いただいた皆さん、お手伝いいただいた公園サポーターの皆さん、
どうもありがとうございました
令和2年12月13日、公園サポーターの皆さんを講師にお迎えし、
《絵本のじかん》を開催しました
お空がかなり荒れ模様だったのですが…
ご家族連れの方や、お楽しみカードを持ってきてくださった方などに
ご参加いただきました
サンタの帽子をかぶって、お出迎え
冬の曲をオカリナで演奏していただいたり、
雪にまつわる絵本を読んでいただいたり、
マジックを見せていただいたり…
とても楽しい時間を過ごすことが出来ましたよ
ご参加いただいた皆さん、公園サポーターの皆さん、
どうもありがとうございました
《絵本のじかん》今年度はこれにて終了
4、5月は新型コロナウイルスで開催中止となりましたが、
なんとか無事に1年を終えることが出来ました
また春にお会いできますように
令和2年12月6日、《杉玉づくり》を開催しました
杉玉といえば酒屋さんに飾られているイメージですよね!
2~3月に飾られ始めるのですが、この杉玉が、
新酒が出来たよ~のサインになるのです
そして杉の葉の色の変わり具合が、日本酒の熟成具合の目印になるんですね
そんな杉玉は、クリスマスやお正月の飾りにもピッタリなんですよ
飾り付けを変えながら、長い時期楽しむことが出来ます
公園の杉を利用して、杉玉を手作りしてみよう!ということで
今年初めて《杉玉づくり》を開催しました
直径25センチほどの杉玉を作ります
まずは杉の枝を用意します
発泡スチロールのボールと針金で作った芯に、杉枝を差していきます
そして、植木ばさみで大まかに形を整え、
剪定ばさみで細かく形づくっていきます
結構時間がかかります…
杉の枝を足したりしながら、微調整して…立派な杉玉が完成
ご参加いただいた皆さん、お手伝いいただいた公園サポーターの皆さん、
ありがとうございました
令和2年12月2日、《潟来さんぽ》を開催しました
今回のテーマは、『冬の自然観察&どんぐりクッキー』です
冬の公園の楽しみ方のご紹介と、
公園内のどんぐりを集めて作ったどんぐりクッキーの試食体験を行いました
12月に入ってお天気が心配でしたが、、、
晴れ間も見えて、とってもいいお天気でした
まずは冬の植物観察。
葉が落ちてしまった樹木も、
じっくり樹皮を観察したり、冬芽を観察したり、楽しむことが出来ます
また、冬に花を咲かせるヤツデや、
冬に実をつけるシロダモやアオキも観察しました
そして、公園事務所に戻り、どんぐりクッキーを試食しました
まず、どんぐりはそのまま生で食べると、
とても苦くて渋いということをお話しし、、
あく抜きをして、小麦粉と砂糖とオリーブオイルで作ったクッキーを
食べてもらいました
どんぐりがちょっと硬かったですね
でもほとんど苦みのない、おいしいクッキーとなりました
もうすこしどんぐりの味を楽しんでもらいたかったのですが、
あく抜きを頑張りすぎてしまいました
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました
潟来さんぽ、1月はお休みさせていただきます。
次回は2月2日(水)に開催予定です
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