2020年8月 5日 (水)

8/5 潟来さんぽ 開催しました!

 

令和2年8月5日、《潟来さんぽ》を開催しました!

 

公園内の魅力を語らいながら散策する、ガイドウォークのイベントですhappy01

 

梅雨が明け、暑い日になりましたがsadsun

お集まりいただいた皆さんと一緒に、園内西口駐車場~歴史ゾーン丸山古墳まで

自然を観察しながら歩きましたshoe

 

今回のテーマは『チョウやトンボを見つけよう』です!

モンキアゲハやチョウトンボが良く見られる季節なので、

探しながら、植物を観察しながら進んでいきますdash

 

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クサギの葉と花の匂いを嗅いでみました!

 

 

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モンキアゲハやチョウトンボは飛んでいる姿は見られましたが、

近くで観察できませんでしたcrying

カラスアゲハやチョウトンボの標本を観察しています!

はねの輝いていてきれいですshineshine

 

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ハスがきれいに見えるスポットsign03丸山古墳エリアですhappy02

ウチワヤンマやコシアキトンボが飛んでいる姿も観察できましたsmileshine

 

ほかにもツリガネニンジンの花を観察したり、

ヘクソカズラの匂いを嗅いだり、、

 

夏の自然をたくさん観察しましたdelicioussun

 

 

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございましたsign03shineshine

 

 

 

 

2020年7月18日 (土)

7/18 絵本のじかん 開催しました!

 

令和2年7月18日、公園サポーターの皆さんを講師にお迎えし、

《絵本のじかん》を開催しましたcatbookheart04

 

新型コロナの関係で開催を見合わせておりましたが、

マスクの着用や距離の確保など感染症対策を行い、開催していくことになりましたwinkshine

 

絵本や紙芝居の読み聞かせ、オカリナ演奏、マジックショーなどを楽しみましたnote

 

Img_5671絵本『ふたごのき』

Img_5676『マジックショー』

Img_5677

 

ご参加いただいた皆さん、公園サポーターの皆さん、

ありがとうございましたhappy01upshine

 

 

2020年7月14日 (火)

かっぱ像制作を始めました!(上越教育大学・大潟町小学校との協同制作)

梅雨明けの待たれる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

Dsc_2307_1 (鵜の池のハス‘不忍池斑蓮’の今年の初花(6/29撮影))

   当公園は、来年度(令和3年度)に開園20周年を迎えます。
 これを記念し、今後も公園を含む地域の自然や文化を皆様と分かち合うために、「かっぱ像」の制作を行っています。

200629_001_02 (制作いただいているかっぱ像。近くで見ると繊細な作りに驚きます。)

  当公園内の鵜の池には、「鵜ノ池のカッパ」という伝説があります(上越市大潟区総合事務所HP「鵜ノ池のカッパ」)。

 これはいたずらなカッパのお話ですが、子供たちが池の沖に出ないようにするための戒めとしてカッパがあたりまえのように引用されていたことが伺え、当時の人たちの自然への畏怖が感じられます。

 私たちは、この鵜の池の伝説を自然への畏敬の念や文化を伝える大切な遺産と考え、当公園の開園20周年記念としてかっぱ像を制作することを計画しました。

 ただ、実際にはこの伝説以外には何もないところからの出発でしたし、私たちが像を作れるわけでもないため、皆で頭を悩ませていたところ、上越市でこんな展示が行なわれているのを知りました。

Photo_2

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 これは上越市の「ライオン像のある館」で昨年開催されていた上越教育大学学校教育専攻学校教育深化コース〈 芸能深化/美術 〉彫刻研究室・陶芸研究室の皆様の展示です。

 作品のクオリティの高さや皆さんの個性に驚きました(芸術が解るわけではないのですが・・・)。そこで、思い切ってこの方々に協力を依頼してみたところ、快くご協力いただけることとなったのです。

(それだけでなく、今年の「ライオン像のある館」での展示にも今年作成いただいたかっぱ像が一部登場することとなりそうです!)

 先日、研究室に伺い、製作途中の作品を見せてもらいました!
 チラ見せですが、

Dsc_2351_1 こんなのや

Photo_5 何か持ってる?

Photo_6 寝てる?

Photo_7 土偶!!?

Photo_8 結構大きい!

Photo_9 頭隠して尻!?

Photo_10 卵?(石で!!!)

Photo_11 こんなかわいい試作品?もありました。

Photo_12 ハクチョウに乗った!?

 実際に見ると、大きさや質感に圧倒されます。
 展示された際は、皆さんもじっくりご鑑賞下さい。

 この他、何を作っていただくかはこれからの相談になるのですが、地元の上越市立大潟町小学校の生徒さんからも制作をお手伝いいただこうと考えております。

 

 地域の方々と、公園の20周年をお祝いできれば幸いです。
 
 今後も随時報告していきますので、乞うご期待ください!!!

 

2020年7月12日 (日)

7/12 ザリガニ釣り体験 開催しました!

 

令和2年7月12日(日曜日)、《ザリガニ釣り体験》を開催しました!

 

新型コロナの関係で開催を見合わせていた《ザリガニ釣り大会》ですが、

密を避けるために大会形式の取りやめや人数制限を行い、

自然環境について楽しみながら学んでもらうために、

《ザリガニ釣り体験》として開催することにいたしました。

 

この日はお天気が心配でしたが、決行することにwinksign03

始まる前は雨が一時強まりましたが、始めてからは雨も上がり、一安心dogcloud

 

竹を切出して作った釣り竿に、エサをつけた糸を垂らし、釣りをしていきますhappy02

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たくさん釣れたよ~smilenote

 

ご参加いただいた皆さん、お手伝いいただいた公園サポーターの皆さん、

ありがとうございましたlovelyheart04shine

 

※イベント開催時以外はザリガニ釣りは出来ませんのでご了承ください。

 

2020年7月 8日 (水)

FM新潟『ヤンの気ままにドライブ』がやってきました!

 

先日、FM新潟『ヤンの気ままにドライブ』の取材を受けましたhappy02

残念ながら雨の中での取材となりましたが、

ヤンさんと一緒に園内をまわったり、自然遊びを体験したりしましたwinksign03

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オンエアは 来週16日(木曜日) 10:13~ だそうですdogup

お楽しみにhappy01note

 

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2020年7月 7日 (火)

鵜ノ池の白いハスは「不忍池斑蓮(しのばずのいけまだらはす)」!

 

今年もハスが咲き始めましたwink

鵜ノ池には白いハスが咲きます。

 

Photo

去年の様子ですcute

 

白いハスなんて、ちょっとめずらしいですよねcat

 

くらいにしか思っていなかったのですが…

 

品種を調べてもらったところ、いろいろと面白いことが分かったのですhappy02sign03

 

事の始まりは昨年の夏の終わり。

新潟県立植物園の倉重園長より、

「大潟の公園のハスはどうも普通のハスとは違うのではないか」との指摘がありました。

そこで、花をとってきて詳細をお伝えし、

Img_5959近くで見ると、ピンク色も交じっているんですね…

 

Img_5964おしべの様子も観察。

 

倉重園長から、ハスに詳しい京都府立植物園の山本氏に

品種の同定をお願いしてもらいました。

 

すると、品種は「不忍池斑蓮(しのばずのいけまだらはす)」という

「観賞用」のハスであることが分かったのですsign03

 

不忍池といえば、東京の上の恩腸公園(通称上野公園)の中にある池。

そしてその不忍池は三つに分かれており、その一つが鵜池と呼ばれいるのです。

なんと大潟の鵜ノ池と同じ呼称だったんですねdog

 

大潟の鵜ノ池は寛永年間(1624~1645)に築堤されたと記録されています。

その後、誰がどのような経過をたどって池に植えたのか。

大潟の「鵜ノ池」が上野と同じ呼称となっているのは何故なのか。

上野公園の管理事務所に確認したところ、不忍池の鵜池は戦後にできたが、

名称等についての詳細は分からないとのことでした。

 

わからないことがたくさんありますが、とっても興味深いですよねhappy01

『鵜ノ池 不忍池斑蓮』の謎(?)が解き明かされる日は来るのでしょうかcatsign02

 

以下のリンク先の資料(大潟水と森公園事務所作成)もぜひご覧くださいshine

R2 大潟水と森公園のハス r2.pdfをダウンロード

 

ハスが見ごろになりましたら、またお知らせしていきますwinknote

どうぞお楽しみにshine

 

 

2020年7月 5日 (日)

7/5 潟来さんぽ 開催しました!

 

令和2年7月5日(日曜日)、《潟来さんぽ》を開催しました!

 

《潟来さんぽ》は、いつもは水曜開催ですが、

平日お仕事や学校のある方にも来てもらおう!ということで

たま~に日曜日に開催していますwink

 

本日はくもり、雨もちょっと心配despairrainな空模様でしたが、

お集まりいただいた皆さんと一緒に、園内をまわりましたhappy02

 

User0349アジサイを観察。

 

User0350

  

 

 

そして、今日のテーマ『ジュンサイ』の観察です!

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大潟の名産だったジュンサイ。

朝日池で栽培されていましたが、いまはもうなくなってしまいました。

大潟にもう一度ジュンサイを!ということで

三和区の谷内池より、管理している方にご協力いただき、移植してきたジュンサイ。

なかなかうまく根付かなかったのですが、

栽培していた方からアドバイスをいただいたりして、

昨年からようやくうまく育ち始め、

今年は潟の里ゾーンの管理池を埋め尽くすほどにhappy02sign03

 

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実際に触ってみて、ジュンサイ特有のぬめりを体感deliciousshine

 
終わりかけですが花も見られました~!

 

 

そのほかにも、ヒヨドリバナの花やトチノキの葉などを観察しました。

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お天気もだんだん良くなってきましたsuncloud

 

 

ご参加いただいた皆さん、どうもありがとうございましたhappy01sign03

また感染症対策にもご協力いただき、ありがとうございましたwink

 

 

2020年6月21日 (日)

6/21 みずもり里山楽校~カキツバタの再生~ 開催しました!

 

令和2年6月21日、《みずもり里山楽校~カキツバタの再生~》開催しました!

 

《みずもり里山楽校》とは、里山について学び、体験し、楽しむイベントです。

年4回のシリーズで、それぞれのテーマをもとに、参加者の皆さんと里山整備活動を行っています!

 

4月に第1回を予定しておりましたが、新型コロナで中止にweep

今回が今年1回目の開催となりましたhappy01note

(野外料理体験も当初は計画しておりましたが、中止となりましたsweat01)

 

今回のテーマは『カキツバタの再生』shine

カキツバタはアヤメ科で青紫色のお花を咲かせますhappy02up

水辺の植物で、開花時期は5月上旬~中旬。

昔は公園でたくさん見られたカキツバタですが、

陸地化が進んだり、木が大きくなって日当たりが悪くなったりして、

花を咲かせられなくなってしまったのです。

おととしから、園内のカキツバタ再生に取り組んでおり、

今年はなんと1600本以上のお花が咲きましたwinkshine

去年は140本程度だったので、じつに12倍sign03

 

そんなカキツバタを復活させ、公園の見どころにしていこうと、

移植を中心に、作業を行いましたsign01

  

 

まずは公園事務所に集合して、ご説明をさせていただきました!

今日は暑くなりそうですねsun

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現場へと移動します!

西側の水上回廊の周りで作業を行いますgood

  

日の当たらない奥の方から採取してきた330本のカキツバタsign01

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1本ずつ、丁寧に根っこを伸ばしてあげながら、植えていきますbud

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どろんこになりながらsign02頑張りましたsad

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無事終了shine

記念撮影もsmilescissors

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ご参加いただいた皆さん、お手伝いいただいたサポーターの皆さん、

どうもありがとうございましたconfidentshineshine

 

カキツバタ、すくすく育って、来年美しい姿を見せてくれますようにheart04

 

 

2020年6月20日 (土)

6/14 盆栽教室 開催しました!

 

令和2年6月14日、大潟盆栽水石愛好会の皆さんを講師にお迎えし、

盆栽教室を開催しました!

4月と5月にも企画していましたが、新型コロナ感染拡大防止のため中止となり、

今年初めての開催。

多くの方にお集まりいただきましたhappy02sign03

 

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参加者の方のモミジやマツなどの盆栽を、

実際に講師の方に手入れしてもらいながら、

剪定のポイントや針金のかけ方、植え替えの仕方などを学びました。

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最後に小品盆栽用の苗木と鉢を選び、お土産として持ち帰っていただきました♪

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ご参加いただいた皆さん、講師の大潟盆栽水石愛好会の皆さん、

どうもありがとうございましたhappy01sign03shine

 

 

2020年6月15日 (月)

カキツバタの開花調査を行いました!

今年は多くのカキツバタが園内に咲きました。

開花調査を行ったところ、昨年よりも4日ほど早い開花でした。

ピーク時には1600本sign01を超えるカキツバタが園内各所に咲いており、これは昨年のおよそ10倍ほどhappy02

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昨年の様子

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今年の様子
(写真が見づらかったらすみませんwobbly

カキツバタの移植を始めたのはここ2年ほどのことです。

園内の施設を補修する際、支障となっていたカキツバタを避難させたのがきっかけでした。

カキツバタは限られた環境でしか生きられなかったり、数が少なくなってきていたり、今後も大切にしていきたい植物のひとつです。

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そこで、職員や業者の皆さん、公園サポーターの皆さん、みずもり里山楽校の活動に参加いただいた皆さんと一緒に、移植作業を行ってきました。
その結果、多くの花が園内に咲き誇るようになりましたshine

これからもカキツバタを守りながら、皆さんに見てもらえるよう活動を行っていきます。


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来年も咲き誇るであろうカキツバタをぜひお楽しみに!soon