今日はずっと雨が降っていました。
公園の積雪は芝生広場で5cm程度でしょうか。
園路の除雪した箇所は良いのですが
雪が凍っている場所もありますので
通行の際は十分ご注意ください。
潟の里ゾーンの東屋から鵜ノ池を見ると
コハクチョウと思われる群れがいました。
(写真だと小さすぎて見えませんが・・・。)
昨日は久しぶりに良いお天気で、
散策を楽しむお客様を何組か見かけました。
園内にはまとまって紅葉を楽しめる場所はないのですが
散策していると赤や黄色に染まった葉を見ることができます。
写真は、丸山古墳の近くにあるモミジです。
青空が紅葉を引き立たせますね。
下の写真は少し前に撮ったものですが、
シロダモの薄黄色の花が咲いていました。
同じ枝に赤い実を見つけました。
シロダモは秋に同じ枝に花と実を見ることができるのですが
それは果実が花の翌年に熟すことから、
今年の花と前年花の果実の両方を見られることに
なるわけです。
歴史ゾーンの丸山古墳のエリアでは
この時期に見られる植物があります。
秋に生えて春に枯れる、シダ植物のフユノハナワラビです。
丸山古墳ではいたるところで見られます。
散策のおりに、ぜひご覧ください。
昨日の夜から朝にかけて、強い風が吹きました。
園内は倒木や枝が折れた樹木が1~2本程度あったものの
大きな被害もなく、一安心です。
ただ、杉の木がある場所には
園路を埋めつくすように杉葉が落ちています。
こんな状態に・・・
本日の午後は、特に杉葉が多いところを中心に
園路の清掃作業を行いました。
ここ最近、急に冷え込んできたように思います。
園内の樹木も紅葉し、園路には葉っぱが落ちてきています。
こんな時期に咲いている花を見ると嬉しくなりますね。
リンドウの花が園路沿いに見られますが、
センブリの白い花もちらほらと見ることができます。
自然観察園ゾーンの途中に、リンドウとセンブリが
両方見られる場所があります。ぜひ探してみてくださいね。
園内でリンドウの花が見られるようになりました。
歴史ゾーンや自然観察園ゾーンで見ることができますので
散策のおりに紫色の花をご覧ください。
黄色の小花が数多くまとまって咲いているので、よく目立ちます。
さて、こちらは同じキク科ですが、北アメリカ原産の
帰化植物 セイタカアワダチソウです。
今日で9月も終わりですが
台風17号の影響で気温が高くなっているのか、少し蒸し暑いです。
今夜、上越市を通過するようです。風が強い台風のようで心配です。
園内の植物を見ていると、少しずつ秋へと移り変わっているのを感じます。
コムラサキがきれいな紫色の実をつけています。
秋の色ですね。
実
夏に咲いた花
園内の歴史ゾーンの芝生広場から水上回廊に入って
すぐの場所にミゾソバが群生しています。
小さな花がまとまって可憐に咲いています。
葉の形はほこ形で特徴があります。