春のにぎわい
ここ数日はなにかと「春の。。。」と言いたくなる、そんなあたたかい日が続いていますね
先日公園内の「春のきざし」のクロッカスについてお知らせしたところですが、その後はというと。。。
こちらはながたの遊具沿い園路です。
紫や白色も咲いています!薄紫と白の花も可憐でかわいらしい~
そしてカナール沿いはこんな感じです
だんだんにぎやかになってきましたよ
そして、にぎやかといえば、公園内の遊具エリアがとってもにぎわっています!
春になると、植物も人も活動開始ですね
ここ数日はなにかと「春の。。。」と言いたくなる、そんなあたたかい日が続いていますね
先日公園内の「春のきざし」のクロッカスについてお知らせしたところですが、その後はというと。。。
こちらはながたの遊具沿い園路です。
紫や白色も咲いています!薄紫と白の花も可憐でかわいらしい~
そしてカナール沿いはこんな感じです
だんだんにぎやかになってきましたよ
そして、にぎやかといえば、公園内の遊具エリアがとってもにぎわっています!
春になると、植物も人も活動開始ですね
きょうで2月も終わりです
園内あちこちで、春のきざしが。。。
こちら
といっても、これではよくわかりませんよね
園路沿いをズームアップクロッカスです
(写真のピントが合っていなくてすみません!)
そしてカナール沿いにも。。。
今は黄色が咲き始めていますが、これから白と紫が追いかけて咲きます
3色そろうとすごくかわいらしい一面になるんですよお楽しみに
2月中旬から、
マンサク → 梅 → クロッカス とリレーのように開花が続いて、
バトンがわたるごとに春に近づいていくようです
そして4月には、サクラが。。。(気が早い?)
公園内の春のきざしを探しにぜひ遊びにいらしてください
「梅一輪 一輪ほどの 暖かさ」
梅が一輪、一輪と花を咲かせていくごとに
冬の寒さがゆるんでくるように感じます
上の俳句は松尾芭蕉に師事した、服部嵐雪が読んだものです
2月5日
2月9日
2月19日
咲き始めは一日一日の微妙の変化も楽しいです
これから春がやってくると思うとわくわくしますね
先日ながたの森のマンサクをご紹介しましたが、今回はこちらを
場所は、カナール大通り医科学センター入り口近くです。
おわかりになりますでしょうか?
どちらもマンサクですが、左が黄色、右が赤の花をつけています。
ズームアップしてみると。。。
こちらが黄色
そして赤(オレンジ色にも見えます)
こちらはアカバナマンサク(別名ベニバナマンサク)です。
黄色いほうはパッと目を引くのですが、こちらの赤いほうは遠目に見ると、茶色の葉にカモフラージュしているようになってしまって見逃されがち
黄色のマンサクを目印にぜひアカバナマンサクもご鑑賞ください
昨日ご紹介したウメは修景池のそば
今日はちょうど反対側のエリア、自然生態園のアオキをご紹介
まるでジェリービーンズのようにきれい!
このつやつやとした実が生るのは雌株です。
アオキは雌雄異株といい、雌花と雄花が別々の株につくのです
かつてイギリスに雌株だけが渡り、青い葉を茂らせているだけのアオキに実を生らせるため、プラントハンターのフォーチュンが雄株を求めて江戸末期に来日したというお話は植物界では有名
ごくごく普通の木ですが、外国でそんなにありがたがられていたのかと、ちょっと見直したりして
ことしの冬は本当に雪が少ないですね
去年の2月はじめのころはこんなだったのに。。。
(H30年2月4日の列柱廊付近)
雪は降るものの、それほど積もらないので園内もウォーキングや犬の散歩の方の姿をよく見かけます
そんな園内ご利用の際はぜひこんな風景に目をとめていただけたら
マンサクです
このヒラヒラ~とした黄色い花が白い園内でひときわ目立ちます
こちらはまだ開いたばかり。
(今年の写真です!場所はながたの森)
ほかにも。。。
あれに見えるは、、、
雪だるまです
けっこうしっかりした大きさ。がんばってつくったのですね~
こちら鏡餅風?
雪が降った後の園内では、こうして雪だるまさんたちが現れてくれます
「今日はどんな子にあえるかな」と探してみるのもおすすめです
本日デンカビッグスワンスタジアムにて「新春フェスタ2019」が開催中です!
今日は天気もよく(この時期にしては)開場からたくさんの方が来て下さっています
ビッグスワンスタジアムの中では、、、
スタジアムツアー(申込抽選制)や各種展示や体験教室が開催されています
新潟県都市緑花センターも「木工教室」を開催中!
なんと福袋もありますよ~
他、大人気の「がんばるくるま」の展示(帽子や制服の貸出があって記念写真が撮れます)、鉄道模型走行&ラジコン展示・実演などでは、ちびっこの皆さんが大喜び
スタジアム2階のラウンジでは、フリーマーケットが開催中
掘り出し物がみつかりそうな雰囲気…
eスポーツ新春ウイニングイレブン体験会や東京学館新潟高校書道部「新春書道パフォーマンス」などこれからはじまる催しもありますので、ぜひビッグスワンスタジアムに遊びにいらしてください
(スタジアムのトラックも自由に走ったりできますよ~
)
詳しくはこちらのページをご覧ください → コチラ
12月も残すところ、あとわずか…!
じりりじりりと新しい年が迫ってきます
まだ雪が積もるほどには降っておりませんが
寒いせいか来園される方もそう多くはないようです。
そんな寒い中、園内では元気に花を咲かせている植物が
う~む、これは、ツバキかな
惜しい!
この植物はサザンカです(ツバキの仲間なので、半分は正解です)
パッと見た限りではツバキとの見分けが付けづらいですが
いくつか見分けるポイントがあるんです
一、開花の時期
サザンカは10~12(~2)月、ツバキは12~4月と
サザンカの方が先に咲き始めます
二、葉、果実
サザンカには毛が生えていますが、ツバキには生えていません
三、花の散り方
サザンカは花びらがバラバラと散っていきます
一方、ツバキは花姿のまま落ちていきます
どうでしょう、なんとなく見分けが付きそうな気がしてきましたか
12月に入ったら、ついに雪が降り出しましたね
年より初雪は遅かったようです。
この時期になると、冬鳥も続々と公園にやって来ますよ~
今回も、スタッフが公園で見かけた野鳥を一部紹介していきます。
最初に、冬鳥ではないですが、公園事務所脇のナンキンハゼの実をついばんでいたキジ
バトです。
5羽くらいのキジバトが群れてナンキンハゼの木に止まっていました。
今までは、あまり群れでは見かけませんでしたが、冬になって実が沢山ついた木を見つ
け、思わず留まった、というところでしょうか
キジバト(ナンキンハゼの木にて)
次に、11月ごろから公園を訪れているコガモです。
先月にも紹介したコガモですが、実は11月上旬はまだ、冬の繁殖羽への換羽中(羽の生え
変わり時期)で色がハッキリしなかったのですが、12月になると、茶色と緑色のコントラ
ストが美しい、見事な毛色に変わっていました。
11月上旬のコガモ♂<換羽中>(自然生態園の池)
12月上旬のコガモ♂<繁殖羽> (自然生態園の池)
すごい変わり様ですね(゚〇゚*)
公園内では他にも、シメ、アトリ、シロハラ、アカハラなどの冬鳥も確認できました。
(アカハラは一瞬のことだったので、写真に収められませんでした)
シメ(ながたの森付近)
アトリ(自然生態園のやぶの中)
シロハラ(ビジターハウス脇の丘の上)
スポーツ公園内ではないですが、鳥屋野潟の水鳥について、ちょっとだけ紹介します
あいかわらず、多くの水鳥が飛来していますね~
ちょうど通りかかった時に、カイツブリが小魚をゲットしていました。
他にも、鳥屋野潟にはスゴイ数の水鳥がいるのですが、ハクチョウやカモ類はほとんど
水中に潜ることができないので、エサである小魚は豊富に残っているようですね。
カイツブリ(鳥屋野潟沿いの道)
そして、鳥屋野潟の対岸の方に目をやると、遠ーーくの方に、白い点が
よく見ると、カモメの仲間のようです。
ここ2年くらい見かけなかったのですが、久しぶりのご対面(?)ですね
遠すぎて種類まではわかりませんでしたが・・・。
カモメ類(鳥屋野潟の北岸側)
スポーツ公園で観察できる野鳥の一部を紹介してきましたが、まだまだ公園内には多く
の鳥たちが生活しています。
公園にお越しの際は、是非、やぶの中、樹上、水面などにも目を向けて、野鳥観察を楽
しんでみませんか
平成30年11月7日(水)日本野鳥の会会員の高橋正良さんを講師にお迎えし、
秋の野鳥観察会を開催しました
10月31日は雨天ということで1週間延期しての開催になってしまいましたが
4名の方に参加していただきました。ありがとうございました
初めに双眼鏡の使い方を教えてもらい観察会スタートです
まず目指しますは鳥屋野潟この時期の鳥屋野潟といえば
そうです、白鳥です
ここに写っているのはコハクチョウ(オオハクチョウもいるかも)
たくさんいますね
群れで生活する白鳥、飛び立つときも家族一緒に
私たちのほぼ真上を飛んでいきましたが
羽ばたいた時のぎしぎし音がすごい迫力
優雅に飛んでいるように見えて頑張って飛んでいるんだなあ
潟では他にも、マガモやコガモ、オナガガモ、カイツブリ
カンムリカイツブリ
や
オオバン
そして
カワセミさんまで私たちを出迎えてくれました
一通り潟の鳥を堪能してから
園内を回っていると
シジュウカラや
(おなかのあたりにある黒いネクタイのような模様の太さでオスとメスを見分けるそうです)
ダイサギがおはようございます
ムクドリや
メジロ
なども観察できました
観察会ではたくさんの質問も飛び交いとても有意義な時間となりました
朝早くからご参加いただいた皆さん、講師の高橋先生ありがとうございました