令和3年10月31日、《みずもり里山楽校~花炭づくり~》を開催しました
『花炭』とは、飾り炭や化粧炭とも言い、木の実や花などを火にくべて炭にするものです。
炭なので消臭効果もあり、お部屋に飾るのがおすすめです


みずもり里山楽校シリーズの4回目として、園内で発生した丸太を薪にして活用しました

まずは材料探しへ!

まつぼっくりや栗のイガなど乾いていて厚みが少なく、硬いものがおすすめです。
でも、お花や葉っぱ、果実などにチャレンジしてみるのもよしですよ
(みずみずしい果実はかなり難しいのでおすすめできませんが
)
材料を決めたら、アルミホイルに包んで、缶の中に入れていきます
公園で用意したものもあります
ハスの実や、あじさいのドライフラワーなど

缶はお菓子や海苔の缶などでフタつきのものがおすすめです。
フタにはクギで穴を開けておきます
フタをして針金で縛り、かまどに入れていきます。

白い煙(水蒸気)が出なくなるまで、30分ほど火にくべます。
火の当番もしっかりしながら
その間の時間、公園サポーターさんの指導の下、
火おこし体験を行いました

小学1年生の男の子も、一生懸命頑張っていました
火おこしもコツをつかむまでなかなか難しく、夢中になってしまうんですよね
そして、火からおろし、冷ました缶を開封します
冷ましてからでないと、熱くて危ないですし、
フタを開けたとたんに火が出ることもあるので注意です


じゃ~~~ん




生焼け?やバラバラになってしまったものもありましたが、
炭らしい独特の黒、光沢があるというか・・・美しいですよね

ご参加いただいた皆さん、お手伝いいただいた公園サポーターの皆さん、
どうもありがとうございました


