園内では、ミドリヒョウモン(タテハチョウ科)の
飛び交う姿が観察できます(((。・ω・)
オトコエシの花の蜜を吸っていますね
ミドリヒョウモンは、ヒョウ柄のハネを持つ、
ヒョウモンチョウ族の仲間です(。・ω・。)ノ
これはオスの画像なのですが、メスはやや緑みを帯びることから
ミドリヒョウモンの名がつきました
オレンジ色に黒い点が並んでいるヒョウモンチョウ族の仲間は
園内に何種類かいるので、ミドリヒョウモンを見分けるための
ポイントをご紹介します(`・ω・´)
ミドリヒョウモンの特徴①
オスのハネの表面に、4本の黒い太い線がある。
よく似たメスグロヒョウモンは、この線が3本です
ミドリヒョウモンの特徴②
ハネの裏面に、3本の白い帯がある。
これはオスメス共通の特徴で、
よく似たメスグロヒョウモン、ウラギンスジヒョウモン、
オオウラギンスジヒョウモンは、1本の白帯となります
これはメスのなので少し緑がかっていますね(*´ω`)ゞ
白い帯が3本あるのが分かります
また、メスは上側のハネに三角形の白い模様があります!
オスには三角形の白い模様はありません
歴史ゾーンやお休み広場など、園内のいたるところで
飛び回っているので、足を止めて観察してみてください
9月8日(月)~12日(金)まで、公園サポーター活動として
セイタカアワダチソウの駆除をおこないました(oゝω・o)
セイタカアワダチソウは北アメリカ原産の外来植物。
ほかの植物の発芽を妨げる物質を出し、
大繁殖してしまう植物なのです
花の咲く前に駆除するのがポイントです(oゝω・o)
1970~1980年ごろに都市近郊に大繁殖し話題になりましたが、
現在はそこまで勢いはなくなっています
ある程度広範囲まで繁殖すると、
発芽抑制物質によって自分自身も枯れてしまうようです
でも、いまでも群生する姿が見られますよね
エントランスゾーン、自然体験楽校ゾーンを中心に
活動していただきました(b´∀`d)
公園サポーターの皆さん、ご協力ありがとうございました
平成26年9月7日(日)午後7時より、
講師に上越清里星のふるさと館職員の秋山さんと服部さんをお迎えし、
「お月見会」を開催しました(。・ω・。)ノ
中秋の名月の前々日の、十三夜のお月さまを観察しました
大きなパネルで月についての説明をして頂いて、
それぞれ双眼鏡をのぞいて観察しました
望遠鏡でも観察しました(*´ω`)
よく月の模様をウサギがもちつきしている様子に例えますよね
外国ではカニだとか、本を読む女性などに
例えられるそうですよヾ(o・ω・o)ゞ
画像を右に90度回転させると、そのように見えてきます
月の他にもさまざまな星を観察しました
肉眼での火星と土星の見分け方を学んだり、
ペガスス座とペルセウス座の神話をお聞きしたり、
球状星団を探したり・・・
とても素敵な時間を過ごすことが出来ましたヽ(*´∀`*)ノ
ご参加いただいた皆さん、星のふるさと館の皆さん、
どうもありがとうございました(ノ*・ω・)ノ