令和5年1月29日(日)古川弘さんを講師にお迎えし、野鳥観察会を開催しました
数日前からの大雪で朝日池が凍ってしまい、ほとんど水鳥が見られない状況だったため、
公園内を散策しながらの観察会となりました。
講師の古川さんによると「雪がひどいと、エサが取れないので他の場所に行ってしまう」
とのこと鳥が出てきてくれるか少し心配しながらのスタートです。
鵜ノ池にはまだ少しだけ凍っていない場所があり、
そこにコハクチョウなどの水鳥が小さな群れを作っていました。
しばらく観察を続けているとなんとカワセミが
潟の里ゾーンの池は凍っていないため、そこにいる魚を狙って来たようです。
最初は天気も悪く心配でしたが、最終的には29種類もの野鳥を確認することができました
ご参加いただいた皆さん、講師の古川先生、どうもありがとうございました
今年度の野鳥観察会はこれにて終了
来年度も開催を予定しておりますので日程などが決定次第、公園HPなどでお知らせします
令和5年1月15日(日曜日)、毎年恒例の冬あそびまつりを開催しました
冬も公園で元気にあそびましょう!ということですが、あいにく
今年は年末から降雪&積雪がなく、曇天の寒空の下でしたが、元気いっぱい
凧づくり・クイズラリー・かっぱと写真撮影会・ちんころづくり体験などを
楽しみました
まずは凧作りに挑戦!
ビニール袋でできた凧に、自分の好きな絵を自由に書きました
カラフルで、とってもかわいく仕上がりました
絵が完成したら、竹ひごとたこ糸をむすんで
オリジナルの凧が完成
ふんすい広場で、早速凧揚げを楽しみました
はじめて凧あげをする子どもたちばかりでしたが、
みんな上手に凧あげできました
時間ができた子どもたちは、かわいいかっぱちゃんたちと撮影したり
じゃんけんをしたりして楽しみました
じゃんけんに勝った人は、おかしのつかみどりができ、
たくさん景品Getしました。
続いては、ちんころづくり体験
今年も大盛況で、午前と午後の2回にわけて
体験を行いました!
米粉を練って、今年の干支のうさぎ・犬・たこ・など
を作りました。
形ができたら、蒸し器で10分程度蒸しあげ、完成です
みなさんの作品の数々です!とっても上手~
「ちんころ」は乾燥してできるひびが多いほど、福を呼び込むと
いわれているので、皆さんのお家に飾ったものも、
縁起がいいものになるといいですね
本日、ご参加いただいた皆様・お手伝い頂いた公園サポーターの皆様、
ありがとうございました
次回のイベントは、令和5年2月12日(日曜日)開催予定の
「木の実でひな人形づくり」です!
是非ご参加ください
令和5年1月8日、《繭玉(まゆだま)づくり》を開催しました
繭玉づくりは、公園初の新規イベントとなりましたが、
7組10名の皆様にご参加いただきました
繭玉かざりは、小正月の行事として、繭に見立てた団子をミズキの枝に飾り、
五穀豊穣(ごごくほうじょう)や家内安全を願って作られたといわれています。
公園では、園内で切り出したミズキの枝と、米粉で作った4色のお団子・
縁起物の飾りをご用意させていただきました
公園サポーターの方々が、丹精こめてお団子を
作ってくれました
参加者の方々は、「カラフルで華やか」などと口にしながら
お団子や縁起物のかざりをセンス良く飾ってくれました
最終的にこんな感じに仕上がりました!
ご参加いただいた皆様、お手伝いいただいた公園サポーターの皆様、
ありがとうございました
次回の公園イベントは、1月15日(日)開催の「冬あそびまつり」です
凧づくりやちんころづくりなど、内容盛りだくさんです
是非遊びに来てください
令和4年10月30日(日曜日)、《みずもり里山楽校~花炭づくり~》を開催しました
みずもり里山楽校シリーズの最終回として、園内で支障木伐採で発生した丸太を薪にして
「花炭づくり」をしました!
『花炭』とは、飾り炭や化粧炭とも言い、木の実や花などを火にくべて炭にするものです。
炭なので消臭効果などもあり、玄関やお部屋に飾るのがおすすめです
まずは材料選び
今回は定番のまつぼっくり・くり・ハスの実・ツバキの実のほか、
変わり種として、公園サポーターの方々から持込いただいた、
綿の実・フウセントウワタ・スイフヨウ・ドイツトウヒなども
準備しました
材料を決めたら、アルミホイルにふんわり包んで、
缶の中に詰めていきます。
缶はフタつきの深いものがおすすめです。
フタにはクギで5カ所穴を開けておきます
フタをして針金で縛り、かまどに入れていきます。
白い煙(水蒸気)が出なくなるまで、25分~30分ほど火にくべます。
待ち時間の間、公園サポーターさんの指導の下、
火おこし体験を行いました
火きり板と火きり棒をつかって
試行錯誤しながら、一生懸命がんばりました!!
火種ができましたよ
やさしく空気を送り込んで、火床へ…
火おこしもコツをつかむまでなかなか難しく、あらためて
”火”のありがたさを実感させられました サバイバルですね。
さて本題へ。
火からおろし、しばらく冷ましていた缶をいよいよ開封します
冷ましてからでないと、熱くて危険ですし、フタを開けたとたんに
発火することもあるので要注意です
みなさん、とても上手に仕上がりました
またやりたいですというお声をたくさんいただき、
とても嬉しいです
作品:クリ(彩りにサルトリイバラの実)
作品:ハスの実・ドイツトウヒ
ご参加いただいた皆様、お手伝いいただいた公園サポーターの皆様、
ありがとうございました
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