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2011年2月に作成された投稿

2011年2月23日 (水)

公園の様子(2/23)

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日差しに春の気配を感じつつも、まだまだ寒いこの頃sweat02

緑が少なくて、寂しい修景池付近ですが…

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東屋の近辺に植えてある、梅の木に春の兆しを見つけましたflair

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『満開』という訳ではありませんが、あちこちに可愛らしい花が咲いていますhappy01

植物は敏感に気温の変化を感じ取っているんですねーsun

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チューリップの芽も、以前に比べれば大きくなりましたが、まだまだですsweat02

早く春になって、花と緑でいっぱいの公園になって欲しいものですconfident

2011年2月20日 (日)

「冬の樹木の楽しみ方」をおこないました

2月20日(日)に、冬芽や葉痕などを観察する「冬の樹木の楽しみ方」をおこないましたhappy01

冬芽とは、冬に休眠状態にある芽のことbudsleepy

葉痕(ようこん)は、読んで字のごとくですがcoldsweats01、葉が落ちたあとのことです。

どちらも小さなものですが、樹木によって形が特徴的なので、葉の無い冬季において樹種を見分ける手がかりになります。

そして、形がユニークなものも多く、数少ない(?)冬の見どころの一つですsign01

 

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どんなものが見られるか、早速観察のため園内へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「こんにちは、キハダです」

「赤い鼻のピエロ、なんて言われることもあります」

 

(‘赤い鼻’が冬芽、その周りを囲っているのが葉痕)

 

 

 

 

 

 

  

 

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「今日は天気がいいですね~」 

 

 

 

 

 

 

 

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「本当に、いい天気ですね~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「おっと、ご挨拶が遅れました。カキです」

にこやかな丸顔は葉痕です。

冬芽の三角帽子をかぶっています。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「メェ~」

と、羊似のオニグルミの葉痕。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「ウキャ!」

と、同じオニグルミでも、こちらはお猿さん似ですねeye

 

頭に乗っているのが冬芽です。 

 

 

 

 

 

 

 

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天候にも恵まれ、野外観察にはもってこいの穏やかな一日でしたsun

 

なお、観察会は形態的な特徴なども解説し、いたって真面目に開催しましたsmile 

2011年2月14日 (月)

マンサクが咲いています

2月は寒さと暖かさの繰り返しですね。

公園内でも徐々に春を感じられるようになったなと思っていた矢先、降りましたねsnow

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昨日までに園内の雪もずいぶん溶けていたんですけど・・・

 

 

 

 

 

 

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また真冬に逆戻りの様相です。

 

 

 

 

 

でも春は確実に近くまで来ていますsign01

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修景池の脇のウメです。

 

 

 

 

 

 

Imgp9905 少し暖かくなれば一気に咲いてきそうなつぼみでいっぱいですcute

 

 

 

 

 

 

 

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そして定番の、「まず咲く」マンサクです。

(春にまっ先に咲くことが名前の由来というのは、知っている方も多いと思います) 

 

 

 

 

 

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内側に丸まっていた花弁が、徐々にほどけて開いていく様子が面白いですflair

 

 

 

 

 

今週半ばにはまた暖かくなりそうなので、また一段と春が近くなりそうですbud

公園にお出かけの際は、是非、春を探してみてくださいconfident

2011年2月13日 (日)

鳥屋野潟の野鳥(2/13)

この連休中、心配された雪も降らず少しホッとしましたが、寒いことには変わりなくsnow

今日は風も強く、とにかく寒かったですsnow

 

そんな強風が吹き荒れる中、鳥屋野潟の荒れた水面にポツンとミコアイサが浮かんでいました。

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周囲にはほかの鳥もおらず、ミコアイサのオス(左側)とメス(右側)の2羽だけでした。 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ミコアイサといえば、オスの白と黒のパンダ模様が有名ですね。 

 

 

 

 

 

 

 

 

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メスはパンダではなく地味ですが、茶色の頭が可愛らしいと思います。 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2羽とも徐々に遠ざかって行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

メスはたまに見かけますが、白黒のオスを見るのは今シーズン初めてでしたhappy01

2011年2月 9日 (水)

鳥屋野潟の野鳥(2/8 その2)

昨日観察した野鳥の紹介の続きです。

 

昨日の観察中に、最近たまに見かけて「何だろう?」と気になっていた、ガンの仲間のような鳥の写真を撮りましたcamera

鳥にちょっと詳しい同僚に確認したところ、

「オオヒシクイかな?」

ということでした。

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オオヒシクイといえば福島潟が有名なので、「水の公園 福島潟」さんのHPをのぞいてみましたeye

そして、

one オオヒシクイは国の天然記念物に指定されている。

twoガンの仲間で一番大きく、羽を広げると1m60cm。

three福島潟は日本一のオオヒシクイの越冬地。

などの情報を入手!

また、2月4日には1300羽のオオヒシクイを確認しているそうです。

そろそろ北へ帰りはじめる頃だそうなので、その途中を見かけたのかもしれません。

  

謎の鳥の正体が分かってスッキリしましたhappy01

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2011年2月 8日 (火)

鳥屋野潟の野鳥(2/8)

通勤の途中、鳥屋野潟の脇を毎日通ります。

今朝は、(白鳥がたくさんいる!) 

ということを確認したので、急ぎ鳥屋野潟へ。 

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自然生態園の脇にある一本松から観察ですeye 

「白鳥がたくさんいる」ときは、スポーツ公園付近からも観察できるような比較的近くでも、小集団を見ることができます。 

 

 

 

 

  

 

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遠くの方にはもっとたくさんいるのです。

そこは、間近に人も来れないところなので、ゆっくり出来ますよね。

 

上の写真に収まっている白鳥さんたちは、そういったことをあまり気にしない性質なんでしょうかcoldsweats01

おかげでよく見えますが。

 

 

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こちらは自然生態園の池。

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オオバンです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今日は1羽だけでした。

昨年のような、大軍を見てみたいですdespair

 

 昨年の様子 ⇒こちら

 

 

 

 

 

 

 

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オオバン(右)とコガモ(左)のサイズ比較です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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さて、樹の間に見えるこの物体は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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キジでした。

 

今日は2羽目scissorsの目撃です。

 

(池を挟んで1羽ずつ)

 

 

 

 

 

 

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茂みに身を隠していましたが、

「ヤバイっ!」

と思ったのか、

飛んで行ってしまいました・・・。

 

 

 

 

こちらとしては、通り過ぎただけなんですが・・・ 

脅かしてすみませんbearing 

 

 

今日は、小1時間で20種類ほどを見ることができましたnote

天気が良いっていいですねhappy01