スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋、と言いますが、「作業の秋」も加えてほしいくらいです。
屋外で作業するには最適な時期ですよね。
本日は、ハーブの移植や刈りとりを行いました。
5月の植え付けた頃はこのような状態でしたが、5か月たった今は・・・
奥にある青紫の花をつけたメドーセージやその手前に植えたマロウはこんもりと茂っています。
タンジーもすごい勢いで成長しました
想像以上の成長ぶり。少し場所が狭すぎたようです。
なので、新しい葉を残して茎を刈ったあと、一部を別の場所へ植え直しました。
植物それぞれの成長速度、大きさなど様々で、今年花壇改修をしたものの、これからも順次育ちやすいよう管理をしていかないといけませんね。
来年にはもっと大きくなり、花もきれいに咲くのでは、と期待をしています
素晴らしい秋晴れの中、このたびのサポーター活動はトンボ調査をおこないました
調査会場は自然生態園、越佐昆虫同好会・花と緑のアドバイザーの加藤さんからご指導いただきました
実は、秋の季節にトンボの調査をするのは初めて
アキアカネのほか、目撃情報が寄せられているというオナガアカネがいたらいいね~、と期待しつつ調査開始です
子供のころ、トンボなどたくさん捕まえたはずなのに、今はなかなか難しい
さすがの加藤さんは素早い網捌きで大物ゲットです
ギンヤンマです~
胸部と腹部の境界辺りが青いのがオス。
ピカピカしていて、とてもきれい
手放すのがものすごく惜しい気がしてしまいます
(観察後、逃がしてあげました)
こちらはシオカラトンボのオス。
捕まえる前はメスかな~と思っていたら、羽化したばかりのオスとのことで、特徴がまだはっきりしていなかったのですね!
このほか観察できたのはアキアカネ、ノシメトンボ、アジアイトトンボとなりました
種類は少なめですが、秋のトンボの様子を確認できたので有意義でした
また来年も継続していきたいと思います
すがすがしい日が続く秋ですね。秋になってくると花色が鮮やかにみえます。
こちらは、ながたの森の花壇で見事な花を咲かせているセンニチコウ。
3日には、ながたの森を愛する会の方々から「ながたの森」の大清掃と題し、作業を行っていただきました。
女性陣には、清掃ではありませんが、センニチコウの摘み取りをお願いしました。
摘み取ったお花は今後の教室に利用するためドライフラワーにします。
きれいに仕上がるとよいのですが。
ながたの森の木々も、開園時に比べずいぶん成長し「森」らしくなりました
男性陣からはそんなながたの森での枯れ枝の除去や枯れ枝・ゴミ回収をお手伝いいただき、ながたの森もすっきりしました
これからもながたの森が魅力ある場所になるよう、皆さんと一緒に頑張っていきたいと思います。
最近はめっきり涼しくて、屋外活動もおこないやすくなりました
今日は、ハーブ花壇のお手入れです
ここのところ、雨もよく降っているので草も喜んで生えてきますね
油断するとこの通りです
でも、みんなでモリモリとってみれば・・・
この通り、すっきり
でも、まだまだ取りきれていないので、次回の活動に続きをおこないたいと思います
春に植えたハーブは、春の乾燥と夏の酷暑で絶えてしまったものも・・・
そんな厳しい気候でしたが、レモンタイムやローズマリーなど、元気に生長しているものもあります
また徐々に、素敵な花壇になるよう、頑張ります
8月はお盆期間中までお休みしていたサポーター活動ですが、今週から元気に再開です
8月18日(火)はキャンドル作り
9月13日のカナールコンサートまで、もう1か月もありません
ライトアップ用のキャンドル作りもラストスパートです
皆さんも手慣れたもので、
・ロウを溶かす人
・溶けたロウを型にそそぐ人
・固まってきたろうそくに芯を立てる人
・出来上がったロウを型から外す人
といった風に、分業でどんどんはかどります
目標の超すまでもう少し、ガンバです
8月20日(木)はバラのお手入れ
今年の夏の暑さは格別でした
それでもなんとか生き残ってくれたバラのお手入れをおこないました
この日はエコスタジアム前のバラのお手入れ
軽く剪定と、肥料を与えます。
秋に元気になってくれるといいな
「手を加えてあげると、大事にされている感が表れるね」と、お手入れの効果も実感しました
またこれからも火曜日と木曜日の週2回、活動頑張りたいと思います
昨日の今日で、作業ができるのか・・・と心配していましたが、今日は想像よりも過ごしやすく(昨日が異常な暑さだったのですね)、サポーター活動も順調に進みました。
梅雨ではあれども雨は少なく・・・ですが、ハーブ花壇の植物も生育旺盛で蒸れやすい状況になりつつあるので、これからの暑さを少しでも過ごしやすく、というための手入れを行いました。
まずは、終わった花を切り取りました。
上部をスッキリさせると根元もよく見え、風通しがよくなりますね。
花がらがなくなるだけでも、見た目がとても美しくなります
サントリナ。
今年植えたばかりですが、随分茂りました。
蒸れに弱いので、形を整えつつ茎を間引きながら風の通しをよくしてみました。
こんな感じです。
少し、ボリュームがなくなりすぎがかな、という印象があるとは思いますが、次々新しい葉が出てくるので心配ご無用です。
この後、草取りもしましたよ。
こちらはゴールデンセージ。
昨年移植を行い、その後はとても元気な姿を見せてくれます。
枯れた部分の抜き取りや間引きを行いました。
周囲の草を抜いたこともありますが、なんだかスッキリして見えませんか?
新潟の湿度の高い夏を無事乗り越えてほしいです
これから咲く花もあります。
こちらクローブピンクは、たくさんつぼみがついています
ナデシコのような花で可愛らしいピンク色です。
そして、
ブットレア(木に咲く紫色の花が鮮やか)、アメジストセージ(風に揺れる紫色の花が涼しさを感じさせます)、 タンジーは今年植えたものですが、ものすごく大きくなっています。これからが花期。黄色い花を咲かせます。
時期を変え楽しませてくれるハーブ花壇の植物をぜひご覧ください。
花壇はカナール橋のたもと(サブグラウンド近く)です。橋の階段を下りて真正面です。