風は冷たいですが、快晴のスポーツ公園です

先日お伝えした修景池近くのウメも4分咲きくらいになってきました

カナール橋近くのコブシの花芽も少しふくらんできました
（ピンボケごめんなさい）

公園事務所前のカンヒザクラの蕾もほんのり紅色に

そして、チューリップの芽がでてきました～











そこここで春の兆しがしています。
春近し！

…と、今ブログを書いている事務所から窓の外を見ると、なんと雪が降ってきました
「三寒四温」とはよく言ったものですね

少し雪の積もる中、ユリノキの種子をつつくのに熱中しているシメを発見

肌色の太いくちばしと、尾が短くてずんぐりした体つきをしています　

　ぽっちゃり体型で一見かわいいキャラと思いきや、くちばしの周りの黒が髭に見えないこともなく、目の周りが黒いところで目つきが鋭く見えたりして、

かわいい？コワい？

と、見る人によって印象が分かれそう

羽の白と黒の線も特徴的ですね

サイズは同じ仲間のカワラヒワより、一回りも二回りも大きい感じ。

個人的には「でっかい文鳥」というのが一番しっくりきます　

ホームページトップのpickupでも紹介していますが
修景池近くのウメが開花し始めました

いくつかあるウメの木で開花しているのは数本で、しかもまだほんの一部です

ほとんどはまだ蕾の状態

向こうの木にも白っぽいものが
あの木も咲き始めたかな？と思い近寄ると、、、

花ではなく、スズメが鈴なりに
おなかの白色が花に見えてしまいました

「梅に鶯」ならぬ「梅にスズメ」でした

今日の鳥屋野潟はカモがいっぱい

見渡す限りにカモ、カモ、カモ、カモ・・・

数千羽はいるのではないでしょうか

目が届く範囲で、マガモとコガモ、カルガモが多数派ですね

時折、オナガガモなど違う種類も混じっています

オナガガモのオスは名前のとおりの長い尾羽と、首の横にスッと後ろ頭くらいまで伸びた白い線が目立ちます。　

水上から陸に移動して、こちらはヒヨドリ。

枯れ草を豪快にひっくり返しながら餌を探しているようでした

数日前のことで恐縮ですが・・・

ふと外を見ると、キジが除雪した園路を歩いているのを発見

やっぱり雪がない方が歩きやすいのかなと思っていたら、雪の方へと移動してしまったよ

そのままま繁みがある方へと歩いていってしまった・・・

と、思ったら

Uターンして戻ってきたぞ

どうやら前方にいたカラスを避けた模様

（写真左、木の幹のすく近くの黒い点がカラスで、右の尾がぴんと立っているのがキジです）

おっと、カラスが歩いてきた

そしてキジが向こうに回り込んで避けます

無事、やり過ごしたようですね

体の大きさはどちらもそう変わらないようですが、カラスのあの太くて大きいくちばしには危険を感じます

露骨に避けたキジの気持ちもわかりますね

「おぉっと、あぶねぇ」みたいな声が聞こえそうでした

ちょっとしたドラマを目撃した気分です

昨日の吹雪の一日とはうってかわって、青空のスポーツ公園

でも足元はひざ下ほどの積雪です

カナールが凍りました！

鳥屋野潟側も同じく。

カナール橋の下は流れています
（ということは、凍っているのではなくて、シャーベット状の雪が水面に溶けずに残っているだけかも？）

犬の散歩の方がいらっしゃいました
いつものコースなのでしょうか、この雪のなか、えらいなぁ（犬も飼い主さんも）









ただいま園路を随時除雪中です
散歩、雪遊びなどでいらっしゃる際はあたたかい服装でいらしてください

ようやく天候が落ち着き、青空がみえる公園です。

晴れ間をぬってか　今日のような日は公園を訪れる人の数が多くなります。

（写真にはたまたま写っていないだけで・・）

貴重なひとときですね。

　園内を移動していると・・・

一生懸命何かをついばんでいるキジバトに出会いました。

雪が溶けて探しやすくなっているのでしょうね。人間の目には見えませんが

週末は全国的に厳しい冬型になるとのこと。

体調管理などなど、十分お気を付け下さい

雪が積もったあとの園内をまわると見つけるもの、
それは雪だるまです

午後からは気温があがってきたからか、
できたての姿と変わってしまっているかと思いますが、、、

見かけた雪だるまたちをご紹介

入口広場、列柱廊近くにて

絶妙な距離感で並んでいます

多目的芝生広場にて

お～
三段になっています

同じく多目的芝生広場にて

うさぎかな？
カニかな？？

ながたの森あずまや付近にて

目はまつぼっくりです（チョットたれ目）
髪は松の葉で

雪だるまじゃないけれど、、、

多目的芝生広場にて

ケーキでしょうか
かなり完成度が高いです

足元に気をつけてたくさん作っていってください

冬なのに、このタイトル。

その理由はこれ↓

サザンカの葉に、セミの抜け殻が・・・

よく強風にも負けず、今までくっついていたものです

あの厳しい暑さの時は、早く涼しくならないかなと思い、

今は暖かいときが懐かしいと思う、人とは勝手なものですね

巡回途中、鳥屋野潟をのぞいてみます

黒い一団はオオバンです。

エサをついばんでいるようです

ずんぐりとしたからだと、ひょこひょこ歩く姿はなんだかユーモラス

でも、そんな見た目と裏腹に、他の鳥が食べているエサを横取りしちゃうことも・・・

そして、そんな食事中のオオバンのすぐ横、潟の岸部ではマガモがお休み中

カモたちは昼間が休息の時間、ハクチョウたちは今頃、田んぼなどでお食事中かと。

夜になると逆転し、ハクチョウが戻ってきて休息、カモたちは食事に出かけていきます

時間をずらすことで住分けているんですね～

無用な争いごとを避ける、自然界の知恵ですねぇ