朝に自然生態園に行ってみました。　

雪が降っていたので、ビジターハウスに一時避難します。

窓から池を見ると、オオバン達の姿が。

池の中の水草を頻りについばんでいるようでした。

大雪の頃に一時姿が見えなくなっていましたが、以前の通り、オオバン8羽とバン1羽の9羽を確認できてうれしいです。

雪が止んできたので、鳥屋野潟を見に行ってみました。

公園の中とは打って変わって風が強く、とにかく寒いです。

鳥屋野潟から風が吹きつけてきます。　

公園の中では木が風を遮ってくれるので、感じる寒さが全然違います。　

今日はカモが飛んでいる姿をたくさん見ました。

何か「危険」から逃げているのでしょうか？

理由は分かりませんでしたが、普段は見ないような光景でした。

とにかく寒かったので、早々に園内に引き上げてきてしまいたした。

改めて、オオバン達を見に行ってみます。

近づくと、スススーっと逃げて行ってしまいます。

いつも、「何もしないけど・・・」 と、寂しい気持ちになってしまいます。

オオバンと左の小さめの姿がバンです。

安心できる距離を保てたのか、餌を取り始めたようです。

水に潜ったりしています。

首をぐにーっと 曲げているバンと、

（茂みの脇にいる、茶色っぽい体の鳥）　

逆立ちをしているオオバンです。

（真ん中の1羽）

今日は青空が広がる良いお天気です。

スポーツ公園からも白鳥が見れそうだったので、確認に行ってきました。

双眼鏡をのぞいていたら、「ピョロピョロ～（と耳には聞こえたのですが・・・）」という下手な笛の音を聞いたような気がしてハッとすると、実はカモメの鳴き声で、ちょうど着水するところでした

中央の大きめの白い鳥がカモメです。

昨年11月の野鳥観察会の時も見られました。

白鳥も 遠目にですが、かなりの数を確認できます。

飛び立つ姿も見ることができました。

白鳥を見ていたら手前の方に、いつものようにマガモが沢山いる中でちょっと雰囲気の違う鳥が・・・

ミコアイサのメスです。

茶色い頭と喉の白い部分が特徴的です。

オスは白い姿で目の周りが黒く「パンダガモ」などと呼ばれるようです。

泳ぐスピードが速くて、ピントを合わせられません　

潜水する様子も見られましたが、だんだん遠くに行ってしまいました。

今日はカモメの着水とミコアイサを見れたことが収穫でした

久しぶりにキジを見ました。

正面を向いてじっとしていたので黒い塊にしか見えず、「切株？」、「カラス？（にしては大きいし）」と最初はなんだか分かりませんでした。

雪に囲まれた切り株の、斜め右上の塊がキジです。

じっとしていたので接近を試みてみました。

ちょっと横を向くと、青っぽいグレーの羽と尾羽が見えてキジだとよく分かります。

少しずつ近づいていく間に、振り返ると・・・

ゆっくり歩いて行きました。

生態園辺りでよく見られるので、散策している途中で出会えるかもしれませんね。

今日もとても風が強いです（最近、強風が吹き荒れる日が多いですね）。

鳥屋野潟の水面が荒れています。

いつもはたくさんいるカモも少ないようです。

静かな鳥屋野潟はこんな感じですが・・・

昨年の11月に撮影したものです。

いつも岸に近い所にいるカモは、岸から離れた場所にいました。

岸に近いと、波で岸に打ち付けられてしまう恐れがあるからでしょうか。

波で「揺さぶられている」といった感じです。

そんな強風吹き荒れる中、アカゲラを発見。

サーっと飛んできて、クロマツにとまりました。

餌を探しているようで、せわしなく動いています。　

枝に横向きに止まっているので、背と後頭部が見えます。

上の枝を見上げ・・・

飛び移り、逆さまにとまりました。

この後、（多分）餌を探しながら徐々に木の上方に移動し、飛び去っていきました。

公園の自然生態園の池も強風のため荒れていて、オオバンの姿も見当たりませんでした。

前年の積雪で、園内の木々も枝折れの被害が相当ありました。風の影響が無いといいのですが・・・

皆さまもお出かけの際は十分ご注意ください。

公園も先週からの降雪で、かなり雪が積もっています。

自然生態園の池の水面も、広範囲に閉ざされてしまいました。 　

オオバンたちはどこに行ってしまったのでしょうか。

木道の下に隠れていました。

モズです。

アセビの木の枝にとまっています。

こちらはシメです。

嘴の周りと喉、目先が黒いのが特徴的です。

ナナカマドやユズリハの枝にとまっては餌を探しているようでした。

これからは気温が高くなるようですが、それでも園内の雪はしばらく残りそうです。　

公園にもいよいよ雪が積もりました。

芝生広場付近からビッグスワンスタジアムを眺めます。

白い屋根は風景に溶け込んでしまっています。

自然生態園も雪景色。

鳥屋野潟の様子。

目につくのは、コガモ、マガモ、カルガモ。

時折、オオバン、カイツブリ、カワウなどの姿が目に入ってきます。

公園の中に戻って、生態園の池を見てみます。

オオバンと、その中に1羽だけ混じっているバンが、水草を食べているようでした。

モズです。

白、黒、灰色の景色の中では、とても色鮮やかな姿に感じられます。

この他、ながたの森ではシメなどが見られました。

夜、鳥屋野潟で休んでいる白鳥は、朝になると餌場へ出かけていくので、日中は鳥屋野潟で白鳥を見ることはできません。

白鳥は昼間どこに行っているのでしょうか。

スポーツ公園の近くには田んぼが広がっているのですが、日中はそこで白鳥を見ることができます。

鳥屋野潟に来ている白鳥かどうかは分かりませんが 、こんな、道路のすぐ近くで餌を食べています。

一心不乱に餌を探しているようです。

種類はコハクチョウだと思います。

休む所と餌場が近くて白鳥にとっては快適な環境でしょうか？　

もしも観察される場合は、車の通行がありますので、安全には十分気を付けてください。

また、白鳥を驚かせないよう、気を付けたいものです。

自然生態園の池です。

先日の野鳥観察会の時に4羽だったオオバンが8羽に増えていました。

オオバンが水面を泳いでいる向こう側、茂みの中に何か別の種類の鳥が・・・

バンです。　

先が黄色い、赤いくちばしが特徴です。

昨年もオオバンに交じってバンが1羽来ていました。

昨年と同じ個体なのでしょうか？

野鳥観察会の時に先生から「（体の）大きいほうがオオバン、小さいほうはコバンじゃなくてバンです」と、説明いただいたことを思い出しました

今朝はとても良い天気です。

園内と鳥屋野潟に鳥を見に行ってみました。

ナンキンハゼの実をムクドリが食べていました。

殻を割っているような、小さな音が聞こえます。

鳥屋野潟には白鳥が。

この時で9時過ぎなので、早朝にはもっと沢山いたはずです。

先日の野鳥観察会の時にも見られたらよかったのにと、少し残念です。　

見ている間に、次々と飛び立っていきます。

頭上を飛んでいく姿は中々迫力がありました。

今年も鳥屋野潟に鳥がたくさんやってきました。

水面にはカモが沢山・・・

杭にとまっているのはカワウです。

体が大きい鳥、動かずじっとしていてくれる鳥は何とか写真を撮ることができますが、小鳥や動きの素早い鳥は中々カメラに収めることができません

白鳥は、写真に写っていない右側の対岸にいるようです。

ここからだと、鳴き声と白い影を確認することしかできません。

こちらは、自然生態園の池です。

今年もオオバンが現れました。

4羽がじっと同じ場所に浮かんでいました。

明日は「秋の野鳥観察会」 です。

天気が心配されますが、多くの鳥を観察できることを願っています。

参加される方は、暖かい服装でお越しください。