平成27年4月4日、講師に上越清里星のふるさと館の秋山さんらをお迎えし、
「皆既月食観察会」を開催しました(*´ω`)o
雲行きが心配でしたが、雲の切れ間からも見えるだろう・・・
ということで決行しましたヾ(*´ω`*)ノ
もう4月ではありますが、夜はやっぱり冷え込みます(σω`o)
ですが20名近くの方にご参加いただきました
部分月食の始め、皆既月食のはじめの時間を確認し、
観察会スタート(。・ω・。)ノ
きれいな満月ですヽ(*´∀`*)ノ
月食のほかに、木星や春の星空もガイドしていただきました
望遠鏡をのぞくと、木星のしましま模様も見えましたよ
IIS(国際宇宙ステーション)も観察しましたp(^ω^q)
ピカピカ光りながら動くのは飛行機、
光りっぱなしで動くのがIISです
そして、皆既月食に入ります・・・
途中、空は厚い雲に覆われ始め、ちゃんとみえるのか
不安でしたが(; ・`д・´)
皆既月食の始まる時間にはちょうど晴れ間で、
赤く染まったお月さまをじっくり観察できました!
とっても神秘的でした(pq´ω`)
ご参加いただいた皆さん、講師の星のふるさと館の皆さん、
どうもありがとうございました(っω`c)
4月に入り、いよいよ春本番ですね
春の花といえば、やはり桜!
お花見を楽しみたいですよね(∩´ω`)∩
園内でいち早く咲く桜は、オクチョウジザクラでしょうかヾ(*´ω`*)
自然観察園ゾーンから潟の里ゾーンへ入るところにあるもの
漢字で書くと「奥丁字桜」。
太平洋側に分布するチョウジザクラ(丁字桜)の仲間で、日本海側にみられるもの。
枝に付く花を横から見ると「丁」の字に見えることから名がつきました
萼筒が長いのが特徴。
写真の↕のところを萼筒といいます(^o^)ノ
他のサクラと比べると・・・
長いのがわかるでしょうかヾ(・ω・`*)
ソメイヨシノなどに比べると、花もそれほど大きくなく、花数も少ないですが、
控え目で可憐な印象があります(。´ω`)ノ
★のところでみられます!
平成27年3月30日、講師に廣神園の廣瀬均さんをお招きし、
「盆栽教室」を開催しました(^o^)ノ
盆栽を始めるきっかけに、ということで初心者向けにおこなった教室。
参加者約20名+講師の廣瀬先生やお手伝いいただいた大潟盆栽会の皆さんで
ふんすい広場がにぎわいましたヾ(*´ω`*)ノ
自分で育てて作り上げる盆栽の魅力などお話しいただきました。
毎日手をかけることで愛着もわきますよね
選定したり、植え替えしたりはもちろんですが、
水や肥料のやり方、置く場所、鉢の選び方にもポイントがあったり・・・
奥深く、経験を積んで知りうる盆栽の世界 p(^ω^q)
実際に、盆栽づくりにおいての植え替えを体験。
根のほぐし方や切り方を丁寧に説明して下さる廣瀬先生。
ヒサカキやマツなど・・・
盆栽会の方に用意していただきました( ´v`)
植え替えたものは持ち帰りです(っω`c)
自分で植え替えたものですから、
買ったものより何倍もかわいく感じますね(w´_`w)
大切に育てていってください
講師の廣瀬さん、お手伝いいただいた大潟盆栽会の皆さん、
どうもありがとうございました(*´ω`)o
平成27年3月29日、講師に日本野鳥の会会員の古川弘さんをお迎えし、
「野鳥観察会」を開催しましたヾ(*´ω`*)ノ
前日までは晴天でしたが、当日は薄曇り。
雨予報もでていたほどでしたが、参加者の方々の熱意が届いたのでしょうか…?!
野鳥観察会の時間帯に降られることはなく、思う存分楽しむことができました(*^^*)
まずは、双眼鏡の使用方法から。
そして、ワクワクしながらコースへ
見慣れたはずのコースには、たくさんの野鳥の声が響きます。
素早く声で、野鳥を同定する古川先生。
先生のセットした望遠鏡を、参加者皆でのぞきこみます。
見慣れたはずのコースには、たくさんの野鳥の声が響きます。
素早く声で、野鳥を同定する古川先生。
先生のセットした望遠鏡を、参加者皆でのぞきこみます。
カワラヒワの特徴ある声。
エナガの抱卵中の個体を、古川先生が見つけて私達に教えて下さいました!
(尾羽がくりっと曲がるそうです)
ヒヨドリ・ウソ・モズ・ホオジロ・アオゲラ・コゲラ………。
チュウヒも観察することができ、内容盛りだくさんの会になりました。
参加者の皆さん、講師の古川さん、どうもありがとうございました p(^ω^q)
平成27年3月21日、講師に真岩百合子さんをお迎えし、
「春のおだんごづくり教室」を開催しました(*´ω`)ゞ
お花見シーズンにぴったりな、お花見団子(3色だんご)とみたらしだんごを
手作りしていきます(pq´ω`)
まずは作り方をデモンストレーション
クッキングスタート
水を少々入れながら、耳たぶくらいの柔らかさにします
丸めて、沸騰した湯の中に入れます
浮き上がってから、2~3分たってから取り出し、
冷水にくぐらせます~ p(^ω^q)
赤は食紅で、緑はヨモギで色付けしました鮮やかなお団子が茹であがりました~(*>ω<*)
ちなみに
お花見団子の3色それぞれに意味があるのをご存知ですか
ピンクは桜を表し、春の息吹を意味していて、
白は雪、冬の名残を表します。
そして緑色はそのままヨモギを表し、夏への予兆を意味しているんだそうです。
季節を感じて楽しんでいたんですね(w´ω`w)
みたらしのたれもカンタンに作れます
鍋にしょうゆ・みりん・片栗粉・砂糖・水を入れ、
とろみがつくまでまぜながら火にかけますo(*・ω・*)ノ゙
3色のおだんごを串にさし、だんごを入れたカップにみたらしをかけ・・・
彩として、ツバキの葉も添えてみました
皆さんでおいしくいただきました~
お団子と一緒に2種類のハーブティーも楽しみました( ^ω^)
甘酸っぱくて赤い色が鮮やかな
ローズマリーとハイビスカスのと、
花粉症などのアレルギーに効く、4種類のハーブをブレンドしたもの
ハーブの世界にちょこっと触れることができました(σω`o)
ご参加いただいた皆さん、講師の真岩さん、お手伝いで来てくださった皆さん、
どうもありがとうございました(´∀`*)ノシ
最近気温の高い日が続き、
春がすぐそこにやってきているように感じられますよね(^ω^*)
春を感じているのは私たちだけでなく、
植物や動物たちも同じです
足もとの小さな花、オオイヌノフグリやヒメオドリコソウも咲き始めましたし、
チョウも飛び始めていますヾ(o・ω・o)ゞ
潟の里ゾーンで、テングチョウをみつけました
茶色っぽいハネに、オレンジ色と白色の斑点があるのと、
前翅の前方(写真だと上側のハネの上の方)がつき出ているのが特徴的
最初に見たときは、ハネが欠けちゃってるのかな?と思いましたが、
もともとこういう形なんですね~
成虫の頭の部分が、天狗の鼻のように伸びていることから
「テングチョウ」の名がついたそうです(*´ω`)
他のチョウと比べると・・・
何かが出ているのが分かると思います(`・ω・´)
これは下唇鬚(かしんしゅ)と呼ばれ、匂いを感じたり、眼や口を掃除する部分です
(チョウの種類によって使い方が違うようです)
テングチョウは素早く移動するのですが、すぐに止まるという特徴もあります
なので地面などに止まっているときは観察しやすいようです(。´ω`)
天狗の鼻のような下唇鬚をもつテングチョウを探してみてくださいね