トッキッキ♪♪♪
昨日のJリーグが終わり、今日は“芝生の休養日”です!
スタジアムの芝生を担当して5年が経ち、色々なイベントを経験させていただきました。
終わってみれば、“貴重な経験”と思えるのですが・・・終わるまでには“苦しい思い”や“切ない思い”そして“〇〇〇な思い”等がありました。。。
今回から、日本のスポーツの祭典でもある「国民体育大会」と「全国障害者スポーツ大会」を数回に分けて掲載いたします。
※連載の間に別の記事を載せる場合があります。
「トッキッキ」
2009年に開催された第64回国民体育大会『トキめき新潟国体』及び第9回全国障害者スポーツ大会『トキめき新潟大会』のマスコットキャラクター。
「トッキッキ」は男の子と女の子ペアでの名前で、男の子の名前は「とっぴー」、女の子の名前は「きっぴー」
『トキめき新潟国体』と『トキめき新潟大会』で実際に芝生上で練習が始まったのは2009年8月23日から計5回、スタジアムの芝生にとって最も苦手な“夏”の利用となってしまいました。
今までに開会式を開催した競技場等では、練習会の利用で、芝生がダメになってしまっていたという話を聞き、2008年から国体当局との調整を行ってきたんです。
「国体の成功」と「芝生の保護」という面から、双方で意見をぶつけたりアイディアを出し合ったりしながら、「国体の成功」と「芝生の保護」を成し遂げたんです!!
どうやって“成功”させたか!? を紹介していきますが・・・
先ず、今回は「トキめき新潟国体」と「トキめき新潟大会」の開会式・閉会式の模様を!!
「芝生の保護」には色々な意味があったんです!
◆芝生自体を守ること!
◆国体等の終了を迎える10月12日の5日後に控えるJリーグでプレーに支障を出したくない!
◆天皇・皇后両陛下がご臨席される開会式で、“緑色の綺麗な芝生”を観ていただきたたい!
◆ 「国体が原因で芝生が・・・」と思われないよう、国体という大舞台で演技をされた皆さんの心に“傷”を残したくない!
◆”新潟人”は成功というゴールに向け、県民が二人三脚で、決して諦めずに最後まで走り切る!
そんな思いから、色々な取り組みが・・・。
次回以降も、ぜひご覧ください!!