我慢の限界!
異常なほどの“暑さ”
芝生の上はどれくらいの温度になっているのでしょうか???
芝生の上は・・・41℃
この時期だけは感謝しきれない“大きな屋根”でできた日影では・・・32.3℃
“日なた”から“日影”に入ると・・・暑さを忘れてしまいます。。。
この白いシートの正体は・・・(こちらをクリック)
苦手な暑さに負けないよう精一杯 頑張っている芝生にも我慢の限界ってものが・・・
※温度は午後2時に測定したものです。
異常なほどの“暑さ”
芝生の上はどれくらいの温度になっているのでしょうか???
芝生の上は・・・41℃
この時期だけは感謝しきれない“大きな屋根”でできた日影では・・・32.3℃
“日なた”から“日影”に入ると・・・暑さを忘れてしまいます。。。
この白いシートの正体は・・・(こちらをクリック)
苦手な暑さに負けないよう精一杯 頑張っている芝生にも我慢の限界ってものが・・・
※温度は午後2時に測定したものです。
サッカーがどんどん盛り上がり! 楽しくなってきました!
“ヤングなでしこ”が快進撃を見せてくれています。
9月4日の準決勝が楽しみです!!
明日9月1日はJリーグ ディビジョン1 第24節『アルビレックス新潟vs.セレッソ大阪』
そして、5日後の9月6日はキリンチャレンジカップ2012『SAMURAI BLUEvs.UAE代表』
補植作業もある程度終わり・・・今日は補修作業を行っています。
明日・明後日は猛暑日のにおいがプンプン。。。
いつになったら秋を迎えられるのでしょうか???
天気予報が外れ! 予想外の恵みの雨!!
少~しだけ緊張が解れたような気がします。
でも・・・ここで気を抜くわけにはいきません。。。 9月6日までは・・・
気温も少し下がり 陽もささないようなので! 夕方を待たず、(クリック→)“補植作業”の続きです。
このシートの正体は???
あるメーカーから出ている 「温度上昇防止剤」が配合された遮熱シートで、光合成に必要な(クリック→)“可視光線”を通し、熱線(赤外線)を制御するというもの。
どのような結果になるか分かりませんが、やれることは全てやりたい・・・『藁にもすがりたい・・・』 そんな気分です。。。
スタジアムとスワンフィールドは正反対の生態を持つ芝草です⇒⇒⇒こちらをクリック!
スタジアムの寒地型芝草は常緑型芝草とも呼ばれます。
夏は冷涼で! 降雨が少なく! 冬は極端に低温になり過ぎず! 湿潤な気候に適応した種類です。
春季と秋季に生育旺盛期があります。
夏の高温時は成長が衰退する一方、冬も休眠することがないため、一年中!緑を保ちます!!
芝草は緑が美しく!柔軟・繊細で感触がいいのですが・・・耐暑性・耐乾燥性に乏しく、病気にかかりやすい欠点があります。
暖かい地域では夏期を中心に、育成管理には特段の配慮が必要となります。
スワンフィールドの暖地型芝草は夏緑型芝草とも呼ばれます。
温暖な地域に適応した種類で、耐寒性に乏しく、冬は休眠し、春季の気温上昇とともに萌芽を始め、盛夏期に生育旺盛期を迎えます。
夏季に緑が最も濃くなることから夏緑型と呼ばれます。
耐寒性が弱いことから低緯度地域に使用が限定されてしまいます。
地球温暖化(異常気象)の影響で適応地域が北上しているようですが・・・
『光合成』・・・学校で習いました!
小中学校レベルで言えば、緑色植物や光合成細菌が太陽光エネルギーを用いて、二酸化炭素から糖類などの有機物を合成すること!
光合成と温度の関係で見ても寒地型芝草と暖地型芝草の違いがハッキリ分かります。
寒地型芝草の光合成量は(多くの種類で)10~15℃で最高となりますが、暖地型芝草は35℃前後で最高となり、暖地型芝草の方が圧倒的に生産量が多くなります。
植物って 知れば知るほど面白く!難しいものですね!!
もっともっと植物を知りたくなりませんか もっともっと植物に親しんでみませんか
ぜひ こちらのサイトもご覧になってください!!
「暑さが峠を越えて後退し始める頃」
今日は二十四節気の『処暑』・・・だそうです・・・
全くそんな気配も見られず・・・まだまだ“真夏日”は続きそうです。。。
Jリーグはもちろんのことですが! 9月6日「キリンチャレンジカップ2012」に向け、とっても意味のある重要な時期!!
その重要な時期に・・・この暑さ!!
本当に・・・苛立ちと不安がつのります。。。
昨日は猛暑で作業はほとんどできず・・・
今日は(昨日と比べれば)気温も落ち着くようなので! 午後から傷んだ部分の(クリック→)“補植”を行います!!
この暑さ いつまで続くんでしょうか・・・
18日の“なでしこリーグ”&“Jリーグ”のダブルヘッダーで・・・芝生には予想以上の傷みが拡がり・・・
9月1日のJリーグまで2週間! そして9月6日の「キリンチャレンジカップ2012」
この2週間で、状態を戻さなければ・・・
今日から(クリック→)“更新作業”を行います。。。
このままエアレーションをしないでキリンチャレンジカップを迎えたリスク と このタイミングで作業を行うリスク どちらのリスクが大きいか?
気温が気温だけにリスクもあります・・・が、このタイミングでは絶対に必要な作業と判断しました。
7月下旬~8月上旬に行われた大会でダメージを受けたエリアはエアレーションの方法を変え、作業を行います。
↑写真はダメージを受けていないエリアです。
それにしても!この暑さ!! なんとかならないでしょうか・・・
今日のダブルヘッダー!
ゴール前の芝生がJリーグに耐えきれる状態で、なでしこリーグを終えられるか心配でした。。。
なでしこリーグが終わり、状態を確認!
南サイドのゴール前とラインズマン走路は問題なし!
北サイドのゴール前は芝生が潰れてしまっていたため、試合と試合の合間に補植を行いました!!
19:00には『Jリーグ ディビジョン1 第22節 アルビレックス新潟vs.サンフレッチェ広島』がキックオフを迎えます。
15:00キックオフ『プレナスなでしこリーグカップ2012グループA第4節 アルビレックス新潟レディースvs.INAC神戸レオネッサ』
19:00キックオフ『Jリーグ ディビジョン1 第22節 アルビレックス新潟vs.サンフレッチェ広島』
を待つだけ!!
“なでしこリーグカップ”終了後! 芝生の傷み程度によっては・・・