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2012年8月15日 (水)

“生きもの”に集まる“生きもの”

芝生はスタジアムの中で唯一の“生きもの”

その“生きもの”である芝生には、色々な“生きもの”が集まってきます。

今日、ご紹介するのは・・・こんな“生きもの”

 

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写真の“生きもの”は『ウスイロササキリ』

ウスイロササキリは、河川敷や水田のイネ科やカヤツリグサ科などの植物が生育する明るい草原に生息し、昼間に「シリシリシリシリ・・・」と優しく連続して鳴くのが特徴です。

 

その他にも『ショウリョウバッタ』も見られます。

ショウリョウバッタは、主に背の低いイネ科植物が生育する明るい草原に生息し、都市部の公園や芝生、河川敷などにも適応し、日本のバッタ類の中ではよく見られる種類です。

8月の旧盆の時期になると姿を現し、精霊流しの精霊船に似ていることが名前の由来と言われています。

ショウリョウバッタは近づくと飛んでいき・・・写真を撮ることができませんでした。。。

 

スタジアムの芝生にとって決して有益な“生きもの”ではありませんが、スタジアムが自然cloverに囲まれていることを改めて実感します。

 

ちなみに・・・ショウリョウバッタは1回で30メートル以上も飛行することがあるようです!!

この大きなスタンドに囲まれた芝生めがけて、何回にも分けて飛んできたのでしょうか???