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2012年8月26日 (日)

正反対の芝草たち・・・

スタジアムとスワンフィールドは正反対の生態を持つ芝草です⇒⇒⇒こちらをクリック!

 

スタジアムの寒地型芝草常緑型芝草とも呼ばれます。

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夏は冷涼で! 降雨が少なく! 冬は極端に低温になり過ぎず! 湿潤な気候に適応した種類です。

春季と秋季に生育旺盛期があります。

夏の高温時は成長が衰退する一方、冬も休眠することがないため、一年中!緑を保ちます!!

芝草は緑が美しく!柔軟・繊細で感触がいいのですが・・・耐暑性・耐乾燥性に乏しく、病気にかかりやすい欠点があります。

暖かい地域では夏期を中心に、育成管理には特段の配慮が必要となります。

 

スワンフィールドの暖地型芝草夏緑型芝草とも呼ばれます。

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温暖な地域に適応した種類で、耐寒性に乏しく、冬は休眠し、春季の気温上昇とともに萌芽を始め、盛夏期に生育旺盛期を迎えます。

夏季に緑が最も濃くなることから夏緑型と呼ばれます。

耐寒性が弱いことから低緯度地域に使用が限定されてしまいます。

地球温暖化(異常気象)の影響で適応地域が北上しているようですが・・・

 

『光合成』・・・学校で習いました!

小中学校レベルで言えば、緑色植物や光合成細菌が太陽光エネルギーを用いて、二酸化炭素から糖類などの有機物を合成すること!

光合成と温度の関係で見ても寒地型芝草暖地型芝草の違いがハッキリ分かります。

寒地型芝草の光合成量は(多くの種類で)10~15℃で最高となりますが、暖地型芝草は35℃前後で最高となり、暖地型芝草の方が圧倒的に生産量が多くなります。

 

植物って 知れば知るほど面白く!難しいものですね!!

もっともっと植物を知りたくなりませんかsign02 もっともっと植物に親しんでみませんかsign02

ぜひ こちらのサイトもご覧になってください!!

   ⇒財団法人新潟県都市緑花センター ~まちに花と緑を~

   ⇒新潟県立植物園

   ⇒新潟県スポーツ公園

   ⇒大潟水と森公園