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2012年11月21日 (水)

芝生を眺める“〇〇〇”と“△△△”

寒さが一段と厳しくなり、今週の土曜日! ついに曇時々雪が・・・

寒地型とはいえ、芝生も寒そうにしています。

 

『寒地型(冬芝)だから冬でも成長するんですよね!?』

なんて思われている方もいらっしゃいますが、“葉っぱ”はほとんど伸びません。

“地温”は外気よりも高いため、“根っこ”は適温域の中で伸び続けようとしていますが・・・

(クリック→)『“葉っぱ”の生育に適した気温&“根っこ”の生育に適した地温』

利用で傷んだ芝生は回復することなく、生育が衰退し続けてしまうものや枯れていってしまうものばかり・・・

“ゴール前”“ラインズマン走路”はハッキリと現れてしまいます。。。

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寒地型芝草は冬でも“緑色”を保っているだけで、寒い冬に成長し続けるわけではないんです。。。

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“最終節”まで・・・あと10日・・・

 

 

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久しぶりにキャットウォークからの撮影です!

この写真を撮ろうとキャットウォークを登っていくと・・・キャットウォークから鋭い眼差しで芝生(?)を眺めるいきものが!!

                       
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“ハヤブサ”です。

オスの全長は40~45㎝、メスは45~50㎝程度。

翼開長は85~120㎝、体重は1㎏前後でメスの方が大型になり、頭部の羽衣は黒く、頬に黒い髭状の斑紋が入る。体上面や翼上面の羽衣は青みがかった黒で、喉から体下面の羽衣は白く、胸部から体側面にかけて黒褐色の横縞が入る。背側は黒っぽく、腹側は白色で細かいしま模様がある。

最も速く飛ぶ鳥、そして地球上で最も高速な動物はハヤブサであるとの声が高く、獲物を狙って急降下する時のハヤブサのスピードは時速200kmを超すといわれており、体重1kg弱のハヤブサが両翼を折りたたみ、尾羽を閉じたロケットのような姿勢で1500mの高空から急降下した時には時速385kmに達すると計算されたことがあるそうです。          

 

芝生を眺める“芝生担当者”“ハヤブサ”でした。