16日に観察した鳥の様子をご紹介します。
この日は積雪と霧
の朝でした。
霧の中、ハクチョウが飛んでいきます。
少し残っていた霧も、公園の一番端に着く頃にはすっかり晴れました。
ツグミです。
芝生広場などで餌を探している姿をよく見かけます。
雪が積もってしまうと、餌を探すのも大変なんでしょうね・・・
カルガモの喧嘩(?)に気を取られ、うっかり見過ごすところだったミコアイサ♀。
泳いでいくスピードが思いのほか早いです!
種類が良く分からなかったカモメ。
カモメかもしれないしセグロカモメかもしれないし、もっと違う種類のカモメかも・・・
(虹彩で見分けるそうですが、そこまで見えませんでした)
ア~と、大きく口を開け、
飛んで行きました。
この日は思いのほか至近距離で鳥を見ることができてよかったです
寒いです!
ついに、公園でも今年初めての積雪です
この辺りは朝、結構霧がすごかったのですが・・・
すでに多くの足跡が
ワンちゃんと飼い主さんの足跡と思われます
カナールの岸を通り、階段を上ってきたんですね。
ビッグスワンは霞み、エコスタに至ってはまったくその存在が確認できません
運動広場も一面の雪景色
このすぐ後、広場を元気なワンちゃんと飼い主さんが駆け抜けていきました
雪がうれしいんですね~
メインの園路は、足跡と自転車(気を付けてください)のタイヤの跡でいっぱいです。
朝、どのくらいの人が通っているのかがわかって面白いです。
公園のエコツリーも雪化粧
正に、クリスマスムード満点です
園内の積雪量は、場所により2cmから5cmという感じでした。
雪遊びをするにはまだ不十分ですが、これからそり遊びを楽しめるような日もきっとあると思います
12月11日に観察した野鳥をご紹介します
鳥屋野潟を観察していると、ハクチョウが1羽だけ残っています。
時間は午前11時過ぎ。
ハクチョウはとっくに周辺の田んぼなどに餌を採りにいっている時間。
怪我をしているなど、飛んで行けない事情があるのでしょうか・・・
何ともなければいいのですが
写真に収めてみましたが、図らずもカンムリカイツブリが2羽、一緒に写り込んでいました
(写真の右と左下)
少し得をした気分でした。
こちらは事務所の脇のナンキンハゼの木。
高い所の枝にキジバトが10羽ほどとまっています。
ハトといえば、地面を歩いているイメージを持っているせいか、一瞬何の鳥かわかりませんでした。
(珍しい鳥か!?と思ったので、気付いたときには若干のガッカリ感がありました)
ナンキンハゼの実を食べているようでした。
個人的には珍しい光景だったので、ご紹介してみました。
徐々に気温も低くなり、冬を実感する今日この頃です
今日は寒いながら風は穏やかなので、鳥屋野潟の様子を伺ってきました
まずは自然生態園の池から。
池の岸に近いところでは、コガモやカルガモが休んでいます。
この他、オオバンを2羽見かけました。
池の周囲を歩いていると、シジュウカラとエナガの群れに遭遇しました
20羽くらいいたでしょうか。
こういった群れを間近で見るのは初めてでした
とても小さな小鳥なので、とてもカメラに収めることはできませんが・・・
このような木の枝を渡りながら移動していきました。
続いて、鳥屋野潟に行ってみます。
マガモが一杯です。
(いつもですが・・・)
そんなマガモだらけの水面をじっと見ていると、時折違う種類の鳥が混じっているのに気がつきます。
そんな「違う鳥」の1羽をかろうじてカメラに収めました↓
ぽってりとした感じの、マガモより小柄な鳥が・・・
すぐに水中に潜ってしまい、その後見失ってしましましたが
図鑑を確認してみたところ、「ハジロカイツブリ」かなと思います。
11月に開催した「秋の野鳥観察会」でも観察しているので、おそらくそうかと思います。
スポーツ公園内にクリスマスツリーを展示しています
自然素材をふんだんに使用した、公園ならではのエコロジカルなツリーです。
どの辺が「エコ」かというと・・・
ツリーの骨格は、公園内の成長した樹木から取り外した、不要になった支柱材を再利用
そして骨格の上から、公園内の針葉樹の剪定枝を吊り下げました
更に、公園内でとれるマツボックリや木の実を飾り付けました
このように、公園を管理する上で発生する廃材を活用して手作りました
ちなみに、ツリーの枝葉に利用した樹木はウラジロモミ、アカエゾマツ、サワラ、カイヅカイブキです。
左から、ウラジロモミ、アカエゾマツ、サワラ、カイヅカイブキ
飾りに利用した木の実は、サンシュユの赤い実、クロマツ、ダイオウマツのマツボックリです。
サンシュユ
左から、ダイオウマツクロマツ
是非、ご来園の上、クリスマスの雰囲気をお楽しみください
展示場所はレストハウスの前の芝生広場です。
夕方からは、イルミネーションも点灯
只今公園の管理作業は、落ち葉清掃に次ぐ落ち葉清掃といったところでしょうか
さて、公園の花壇の冬支度第2弾です。
先週くらいまでに、公園内の花壇、プランターへのチューリップ球根の植え付けも無事完了しました
カナール花壇です。
今年は冬も楽しめるようにパンジーを植えました
パンジーで囲われた中央にチューリップの球根が植えてあります
こちらは白に紫の目があるパンジー。
地面が黄色くなっているのは、頭上のイチョウの落ち葉が降積もっているからです
こちらの花壇は、ハードオフ・エコ・スタジアム側のエントランス広場の細長い花壇です。
ここにもパンジー4色を植えました。
来年、チューリップがきれいに咲いてくれることを願います
昨日はすばらしい晴天で、鳥屋野潟の野鳥も良く見えました
青空をバックにハクチョウが飛んでいきます。
まずは生態園の池をチェック。
コガモにまぎれていました。オオバン登場です。
ひょこひょこと泳ぎながら、時折水草をついばんでいました。
鳥屋野潟には、まだハクチョウが少し残っていました。
見ている間にも次々飛び立っていきます。
杭の上でバサーっと羽を広げていました。
「ウ類の羽は水をはじかないので、よく日光浴をして乾かす」と図鑑にありました。
ウにとってもうれしい晴れ間なんですね。
こちらはカンムリカイツブリ。
名前の由来になっていると思われる「冠」の冠羽は、冬はちょっと控え目。
夏にはもっと長くなるそうです。
この他、アカゲラなども観察できました。
11月28日(日)には公園や鳥屋野潟の野鳥を観察する「秋の野鳥観察会」を開催します。
興味のある方は是非ご参加ください!